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Hibari 探究プロジェクト - 雲雀丘学園中学校・高等学校
SDGs(エス・ディー・ジーズ)

探究ゼミ・プロジェクト〔 学内外と連携し、自由に学ぶ 〕

探究ゼミ

探究ゼミ「ビブリオバトル」第1回

5月2日、2024年度のビブリオバトルゼミ第1回を開催しました。4月に実施した第0回ビブリオバトルを見てくれた人も多かったのか、中1生が多く参加してくれました。探究ゼミの申込みはすでに締め切られましたが、ビブリオバトルはゼミに申し込んでなくても参加可能です。帰り道の図書館に寄ったらビブリオバトルをやっていたので、面白そうだから参加してみた!なんてのも大いにアリです。

今回のバトラーは3名、少人数でしたが聴衆は大勢いました。

以下、紹介された本たちです。

1 「6人の嘘つきな大学生」(浅倉 秋成)中2

2 「ファントムの病棟 天久鷹央の推理カルテ」(知念 実希人)中2

3 「不可逆少年」(五十嵐 律人)中1

3番目に発表したバトラーは学園小出身で昨年度から(つまりは小学生から)ゼミに参加している生徒です。2番目に発表した中2生は人生初バトラーでした。いつでも何でもそうですが「人生初めて」という経験は貴重です。そして1番目に発表した中2生の「6人の嘘つきな大学生」が今回のチャンプ本でした。チャンプ本を獲得した生徒のコメントは「今回、初めて参加してくれた人も多くて、皆さんのバトラーとしての発表を聞いてみたいので、これからも参加してください」というものでした。教員の言いたいことを代弁してくれました。ありがとう!

その後「3人の発表を聞いて、バトラーやってみたくなった人いる?」と聴衆に問いかけたところ、何と中1生が一人手を挙げました。そこで急遽、延長ビブリオバトル開始です。

4 「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」(香月 美夜)中1

この生徒の発表が「なぜバトルに参加しなかったの?」と言ってしまうほどすばらしい発表でした。チャンプ本を獲得した中2生も「強敵が現れた・・・」とつぶやくほどです。次回は本バトルにぜひ参加してください。

ビブリオバトルゼミ、次回は中間考査後の6月を予定しています。

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